グローバルマーケットウォッチ 2019年9月1日

投資家が嫌気がさしている米中の駆け引き 201991

 

今週は、比較的、変動の少ない、おとなしいマーケットだった。というのも、トランプも中国もなにも大きな動きを起こさなかったからの一言に尽きよう。

しかし、何が起こるか予断を許さない。

案の定、週末のマーケット引け後、トランプが9月1日からの関税引き上げを正式表明した。

来週初からグローバル株式市場は若干、荒れそうだ。

 

プロは、上下どちらにも賭けずらい、動けない。

金、REITを手がけるくらい。

個人は、現金を抱え、完全にじっとしている。

投資家は、米中貿易紛争の進展に、長期にわたって翻弄され、いい加減に嫌気がさしているというのが本音であろう。

 

プロは何もしないわけにはいかないが、個人は完全に距離をおいているはずである。

 

マスコミは、ボラティリティーが高まり、急落すると、「何兆円も富が消えた」と誇張して報道する。

その度に、投資家心理は動揺する。

そうした数字は幻想に過ぎない、一時的な評価損にすぎない、現実ではない。無視するか、ニュースを見ないようにするのが正解である。

 

当面のポートフォリオのイメージ

株式 25%

REIT 25%

現金性資産 25

債券 15%

10%

を維持し、我慢強く、十分な現金性資産を活用できるタイミングを

待つことが最良の投資戦略だと考えている。