グローバルマーケットウォッチ 2016年12月3日

グローバルマネー、日本株に戻る。2016年12月3日

11月8日のトランプショック以来、米ドル急騰、米金利急上昇の中で、世界的にいわゆるグレートローテーション、すなわち債券から株式への資金移動が起きている。

今週に入り、週初のOPEC総会、週末のイタリアの憲法改正国民選挙の結果待ちで、小康状態となっている。今月半ばの米中央銀行の金融政策決定会合(1年ぶりの金利引き上げをするかどうか)までは大きな動きはないだろう。

ちょっと早いが、最近のグローバル記事の中で、来年に向けてのグローバルマーケットを占う上で、私が注目したものを3つ挙げておきます。

参考にしてください。

(1)世界最大投信会社バンガードの創始者でインデックス投資の生みの親、ボーゲル氏は、

「今のマーケットは短期に目を向けすぎている、投資を決めるのはファンダメンタル、それが明らかになるのは何ヶ月、いや1年以上かかる」と警告。

(2)グローバルマネー、日本株に戻る。

1年以上、世界の投資家は日本株を避けてきた。ここにきて、世界の多くの投資銀行が、円安と財政支出による、来年の日本経済に成長加速を予想しており、投資を再開している。

(3)クレディスイスの2017年見通しで、新興国株、債券を推奨

新興国は過去10年で、世界経済の影響に対して耐久力をつけてきた。来年は、見直される年になると推奨している。                 私も、年初から、比較的、堅調に推移しているのを感じており、ブリグジットやトランプショックによく耐えている。   今が、投資のいいタイミングのような気がする。