個人投資家が教訓とすべき投資教育ポイント  2017年5月6日

今回の投資教育ポイントー今のマーケットの背景に米国の次世代テクノロジーの進化 2017年5月6日

今週は、我が国はゴールデンウィークでお休みとはいえ、今や資産運用はグローバル化しており、特に、米国のマーケット次第なので、マスコミをはじめ、気になる投資家が多かったのではないか。
その米国市場は、今週も、全体として、史上最高値付近にあり、新興市場のナスダック指数が史上最高値を更新し続けている。
マスコミや評論家は、バリュエーションの高さとかブルマーケットの期間を、過去と比較して取り上げ、そろそろ大きな下げ相場が来るのではと不安を煽る。
歴史は繰り返すものというのはわかるが、時期まではわからない。
それよりも、今のマーケットは何を物語っているのか考察したほうが意味があるように思う。
私の私見では、次の2つのことが大きく背景にあるように思う。
(1)当面、世界の政治、経済、地政学は米国主導で動く。
(2)次世代テクノロジーの進化が世界の経済、社会を大きく変えようとしている。
それを何よりも物語っているのは、米国の5大テクノロジー企業が、世界の時価総額で圧倒的な地位を独占しているということである。
1、アップル:7700億ドル(約85兆5000億円)
2、グーグル:6420億ドル
3、マイクロソフト:5350億ドル
4、アマゾン:4550億ドル
5、フェースブック:4410億ドル
今や、世界中で誰もが知っているグローバル企業である。マイクロソフトを除けば、ごく最近、起業した会社ばかりである。
テクノロジーの進化は極めて早い、世界のテクノロジー関連の別の中小型企業がこのようなリストに上がってくる可能性は大きい。
投資家は、しっかり研究して、こうした企業を見つけて(難しいが10社程度のポートフォリオを作って)、投資をするべきであると思う。