個人投資家が教訓とすべき投資教育ポイント 2017年5月28日

今回の投資教育ポイントー株式市場から離れるな 2017年5月28日

今週も世界株式は好調であるが、もう一方で『いつ次のクラッシュが来るか』という議論も盛んである。確かに、株式は安くはない。PER(株価収益率)をみると、米国株は18倍と高く、すでに敬遠され始めている。日本株や欧州株も15倍前後と過去の平均的な水準だ。
専門家の資産配分でも、若干現金に重きを置いているようだが、依然として、株式は他の資産クラス(債券、REIT, 貴金属、コモディティー)に比べてオーバーウェイトにしている。
しかも、現金は、株式が下がったら、買うための待機資金であろう。
何回もコメントしているように、特に、テクノロジー関連株への資金流入は、突出している。インタ-ネット関連株は2000年の時のネットバブル崩壊と比べられることが多いが、今のテクノロジー革命は次元のちがう新しい価値を創造しているような気がする。現実に、テクノロジー関連企業の増益率は抜きん出ている。
そういう意味で、バブルではなく、ニューノーマルとしてPERも過去に比べて高い水準を維持するのではないだろうか。
株式市場に参加していることが、資産運用において重要な時代にいるのであろうと考えている。