個人投資家が教訓とすべきアドバイス 2017年9月16日

今週のアドバイスー株式を持たざるリスクを意識 2017年9月16日

今週も北朝鮮問題がエスカレートしたが、マーケットは電気自動車と新iPhoneという技術革新テーマが凌駕した。
北朝鮮問題は、実際に戦闘でも始まらない限りは、リスク要因にはならないし、大部分の投資家は戦争になるとは思っていないようだ。

経済もマーケットも現在進んでいる技術革新がもたらす構造変化を強く意識しているように思う。
絶えずマーケットで取り上げられる新技術の材料が注目され、投資家は株式を売る気にならないのだろう。
これが、連日、指数も史上高値を更新しつづける背景ではないか。
日経ダウも、北朝鮮、円高の中、大幅上昇し、一気に20000円寸前まで戻ってきた。日本もいろいろなテクノロジー株がリードするようになっている。
勉強する必要がある、

投資家は、短期的な下落を恐れて、市場を離れたり、キャッシュポジションを異常に高めたりすることによって、長期的な大きなリターンを失う機会コスト(株式を持たざるリスク)を強く意識し始めている。
アドバイザーも、現金化は良い投資戦略ではないと忠告するくらいである。
あるアドバイザーは、防御的なポートフォリオとして公共株、消費財、ヘルスケアーに加えて、今後はテクノロジー株のほうが防御株ではないかと評している。
利益成長率は高いし、現在のバリュエーションは高くないし、買収されるチャンスが多いからだという。

新興国にも技術革新の恩恵が広まっているのも、新興国株が堅調である一因だと考えている。

先週お勧めした米テクノロジー株と新興国株で具体的に注目しているのは

(1)Robo Global Robotics&Automation ETF( ROBO)ー世界のロボット/オートメーション
(2)Global X Lithium & Battery Tech ETF (LIT)ー世界のリチウムバッテリー
(3)iShares MSCL Emerging Markets ETF (EEM)ー新興国ポートフォリオ

参考にしてください。