個人の国際分散投資に役立つアドバイス 2017年11月18日

今週のアドバイスー来年にかけては新興国選好? 2017年11月18日

過去2週間のリスク資産市場の動きは、株式市場での頻繁に利食う取引、低格付け債券の利食い売りに見られるように、投資家は上値を追わないように気をつけている。

歴史的な低金利とカネ余りは、明らかに曲がり角に差し掛かっているのは確かであり、リスク資産に対する慎重姿勢は崩せないのだろう。
一方で、現金性資産も積み上げており、大きく下がれば買いを入れる準備をしている。

今年もあと50日程度となり、2018年の見通しへの関心が高まってきた。
海外の専門家の見通しを読み漁ってみると
(1)グローバル市場の中で、新興国株と債券への強気見通しが目立つ。
(2)米国株の割高がもたらす大幅下落を予想する見方が多い。
(3)対ドルでの円安進行(1ドル=120円)とアロケーションの引き上げによる日本株上昇の見方が多い
(4)対ドルユーロ高(1ユーロ=1.20ドル)見通し目立つ。
ただし、このような専門家の短期的な見通しは参考にはすべきだが、私は、米テクノロジー株中心の株式資産優位が来年も続くと見ており、米国株のウェイトを落とすべきではないと思う。