個人の国際分散投資に役立つアドバイス  2018年1月28日

今回のアドバイスー世界の若者のマーケットへの参加を見落とすな。現金化の誘惑に負けるな。 2018年1月28日

グローバル株式市場の好調が続いていることについて、警戒感はあるものの、私が目にした注目すべきコメント紹介する。

(1)最近の第4次産業革命(デジタル革命)のエンジンとなっているグローバル株式市場には
新たに世界の若者が参加してきており、株式市場への参加者が急増していることを考えると、グローバル株式価値の増加はまだ10年は続こう。

マーケットには仮想通貨市場に見られるように貪欲さ(Greed)が見られ始めている、リーマンショック以来始めてではないか。
それが唯一大きなリターンを求められる株式市場に波及してきている。

マーケットでの貪欲さはいいことだ。ビットコインに何が起ころうとリスクテイク意欲の高揚はグローバル株式の上昇気運を高めるだろう。

ファンダメンタルの堅調さから考えて、マーケットにはリスクは少ない。

(2)ここ数年の株式による利益を確定し、現金を保有したい誘惑にかられるのはわかるが、それは愚かな戦略である。
明らかに、収益機会を逃すであろう。
ここから、積極的になれとは言わないが、利益確定売りを急ぐ必要なないのではないか。
少なくとも、2018中は。

マーケットのクラッシュ要因で唯一、懸念されるのは米国の金利上昇が加速することであるが、
米国の中央銀行はマーケット状況を気にしながら慎重な利上げを余儀なくされよう。

しかし、仮想通貨に見られるマネーに対する貪欲さが2018-19年の株式のバブルに発展する危険性は注視する必要がある。