個人の国際分散投資に役立つアドバイス 2018年3月31日

いま、われわれ個人投資家はどうするか 2018年3月31日

世界の株式は、2月に米国市場の突然の急落を機に、大きく調整したが、そのあと若干戻し、安心感をあたえていた。
ところが、3月中旬に米中貿易戦争が現実味を帯び、さらにフェースブックの情報流出問題、テスラの死亡事故、エヌビディア、Amazonなど米大手テクノロジー企業の問題続出で再び大きく足をひっぱられている。

第一四半期の終わりということもあり、ポートフォリオマネージャーのウィンドードレッシングもあり、儲けの大きなテクノロジー株を売ってることもあろうが、
戻しきれずに2段下げとなったことで、ボラティリティーはかなり大きくなり、心理的な警戒感がかなり強くなっている。

こういう時の常だが、強気弱気、両方の見方が拮抗している。どちらの説も、それなりの理屈はある。

どちらの説に組するかというよりも、個人投資家としては、いまはどうするかであろう。

その点で、参考になる分析を紹介したい。

「もし仮に、米国市場がもうすでに長期の弱気市場に入っているとした場合、2018年1月26日の史上高値から平均的には13カ月後に底を打つことになる。2019年3月4日である。ダウでいうと18,328ドル。
史上高値に戻るのに平均的に3.2年かかっているので、2021年4月ということになる。
投資家にとっては、つらい3年だが、保有株を得る必要がなければ、配当も入ることだし、それほど恐れることではないという分析である。」

つまり、3年程度を忍耐できる現金性資産をもっていれば
平均的には安心ということである。
最低3年程度のキャッシュフロー計画をもっておく必要があろう。