グローバルマーケットウォッチ 2020年1月11日

テクノロジー株がリードする株式市場 2020年1月11日

年初から、地政学リスクなどの影響で、ボラティリティーの高いマーケットが続いているが、基本的には投資家のリスクオンは続いている。

世界的にも、昨年来の米国のマーケットに追随する形で、高値を維持している。

特徴的なのは、やはりテクノロジー株が強いということである。折しもCES(世界最大の民生技術の展示会)がラスベガスで開かれており、いろいろな新しいテクノロジーが企業から発表されていることも影響しているのだろう。

市場全体にリスクが感じられる時なので、業績が好調なテクノロジー株が逆に安全資産として注目されているという見方もある。

来週以降の四半期決算発表にも関心が移っていこう。

4次産業革命が株式市場のメインテーマであるという状況はまだまだ続きそうである。さらに株式資産が他の金融資産に比べて圧倒的に魅力があるというのも当面変わりそうもない。

先週書いたように個人投資家は長期計画に沿って株式にウェイトをおいたポートフォリオを継続することをお勧めする。

今年のマーケットは5~10%の調整場面は十分ありうるが、中長期的には株式資産のリターンが1番高いとみている。