グローバルマーケットウォッチ 2020年3月1日

ついに米国も巻き込まれたSELL OFF 202031

 

グローバル資金が一斉に、米国国債に流れ込んでいる。このため、米国国債の金利が急低下し、1.1%台まで落ち込んだ。1か月で0.5%, 1週間で0.3%とまさしく、ラッシュである。

株式を売り、米国国債を買う。投資家がパニックというよりもシステム売買のような気がする。足元は、金やREITまで売られている。

人間は、とりわけ投資家は過剰反応しがちである。

悪いニュースにもよいニュースにも。

足元は、コロナウイルス感染がパンデミックに向かい、とんでないことになりそうだと悪いほう悪いほうに考え、極端いえばこの世も終わりのような反応である。しかし、一旦、ちょっとでも終息の兆候でも出れば、今度は、一斉にリスク資産を買い戻すことになろう。

著名な米投資家のウォーレンバフェット氏も、「こういうときは、売りも買いもするな、運よく安く買えれば、ラッキーだと思え」と言っている。

豊富な経験からくる言葉で、参考にすべきであろう。

短期的に急落したとはいえ、まだ高値から10%程度しか下がっていない。

投資家の心中は穏やかではないだろうが、ここは我慢のしどころである。かねてからアドバイスしてきたように、十分な現金資産があれば、じっとしていられる。

欲しかったリスク資産も買えるチャンスもある。

(ちなみに個人的には、少し買った。少し早かったかもしれないが、底値を買うのは難しいので、さらに下がったら、買い増すつもりである。)