グローバルマーケットウォッチ 2020年3月22日

下落相場でやるべきこと 2020322

 

マーケットは多少だが、株式のボラティリティーが縮小してきた感がある。

債券や金まで売って、現金化が大分進んだようだ。

投資家は、マーケットがいつ底を打つのかが最大の関心時になりつつある。

しかし、原因となったコロナウイルス騒動は想定外の事態になりつつある。

世界的な経済活動の沈滞で景気後退は避けられそうにない。

過去何回かの景気後退による弱気市場の後、以前の高値に戻るのに大体2-5年かかっている。

平均すれば5年かかった。そのくらいの覚悟が必要になってきた。

そこで、この弱気市場の中でも出来ることをじっくりと

実行し、これからの長期の資産作りへの備えを構築することをお勧めしたい。

 

(1)これは以前から書いていたことだが、積み上げていた

   現金ポジションを使って、従来から投資したかった

   リスク資産に安値で投資する。

   タイミングが難しいと思う場合は、積み立て投資を

   積極化する方法で、高値からの下落率が大きく

   なるほど投資額を増やしていく「買い下がり積み立

   て」を行う。上昇しだしたら、やめるか通常の積み

   立てに戻す。

(2)含み損を実現損化し、来年以降の節税に使えるように

   する。同時に売却資金をより戦略的に、これからの

   時代に合った投資対象に安値で投資する。

(3)倒産リスクの高まりで、利回りが急速に上昇した

   低格付け債券ファンドに投資する

(4)投資ポートフォリオを安値で、換金せざるをえないえ

   ないことにならないように、現金準備を十分にす

   。投資ポートフォリオを担保に与信枠を設定して

   おくことも勧められる。(ただし、与信枠をつかっ

   ての借り入れには慎重さが必要である。)