グローバルマーケットウォッチ 2020年4月26日

下げ相場は始まったばかり 2020426

世界株式は2月の高値から一気に30~40%下げたが、主要各国の矢継ぎ早の経済対策の発表で、3月23日の安値から25%戻した。

その後、基本的には横ばいの状態が続いているが、中身は

コロナ後も好調を続けそうなテクノロジー関連、医療関連の銘柄に買いが集中しているだけの感じがする。

株価水準と経済の実態(当面の見通しも含めて)とはかけ離れているとしか思えない。

早晩、修正があると思っている。

この弱気相場はどのくらい続くのだろうか。

過去の弱気相場と比較して、多くの専門家が論じているが、どう考えても始まってまだ3ヶ月足らずで、終わるとは思えない。

金(ゴールド)は経済の混乱時には最適資産

 

恐慌であろうが、ハイパーインフレであろうが、コントロールを失った経済では、最も安心な資産となる。

特に、実物資産としてのフィジカルゴールド(ゴールドバーやコインなどの実物ゴールド)は流動性もあるし、交換価値の保全にも最適である。

実際、各国の中央銀行、富裕者はかき集めているようだ。

フィジカルゴールドは不足気味と聞いている。

時価は1オンス=1700米ドル強で近年の最高値で推移しているが、今年中には2011年につけた史上最高値1900ドルを抜き、今年中には2000ドルをつけると予想している。

また、米大手銀行は、来年末には3000ドルに達すると予想を上方修正した。

10年前からの未曾有の金融緩和に続いて、巨額の財政出動が加わり、そのつけが来て、ハイパーインフレともなれば、ゴールドくらいしか我々の資産を守るものがない。

誰もがそう思っているのではないか