グローバルマーケットウォッチ 2020年5月3日

2番底へ備えよう 202053

4月の世界株式は大きく反発した。とりわけ、米国株(S&

指数)は12.7%上昇し、1987年来の大幅な上昇となった。すでに高値からの下落分の半分を取り戻した。

一方で、失業保険申請数の急増、惨めな決算発表が続いている。第二四半期(4-6月)のGNPは前期比とてつもない

マイナスも予想されている。(マイナス30-40%)

明らかに出来過ぎの感がする。

週末(5月1日)の大幅下げはマーケットがそれを意識し始めたのではないかと思わせる。

(ここ数回の当ブログで警告して来た)

当面、シートベルトを締め直すと同時に、急な戻りで、買い損なった中長期投資案件をよくウォッチすることをお勧めしたい。

米国の調査だが、9回の景気後退期の下落相場(平均35%下げ)、全てが遅くとも3年で元に戻っているという事実も留意する必要がある。

先週、米国で有名なMoneyShow Webinarに参加した

今回はその内容を要約してみたい。

(1)今回のコロナ不況は中小企業中心に極めて厳しい。失

   業が致命的影響を及ぼすだろう。        

   経済の混乱はこれから、回復は来年以降にならざる

   を得ない。 

(2)個人所得税の大幅減税が必要になろう。

(3)インフレは起こるとしても大分、先になろう。

(4)コロナ後の投資については

   医療

   テクノロジー

   バイオテクノロジー

   住宅関連の不動産

   インフラ関連

   ホスピタリティー業

   ゴールド

   米ドル

(5)中国に対する風当たりはかなり強まる