グローバルマーケットウォッチ 2020年6月28日

ちょっとブレーキがかかる時期 2020年6月28日

マーケット、特に米国株式市場には、投機的な動きが多く見られ、機関投資家中心に高値恐怖感が漂っている。

今週は、コロナ感染者が世界的にも、米国内でも急増し、行動規制を戻す米国州も出てきたこときっかけに、利食い選好となった。

ただ、そう大きく売り込まれているわけではない。

先週までは、私もかなり弱気であったが、よく分析してみると、10年以上前から現在も進行している超金融緩和の影響力を、あまり軽視しないほうがいいのではないかと思い出して来た。

短期的には、コロナ第2波、米大統領選挙という大きなリスク要因があるが、どちらにせよ今年中には目処がつくと思う。一方超金融緩和は来年以降も続けられる公算が強く、資本市場への力強い追い風として長く続くであろう。

従って、今年の11月ぐらいまでは、株式市場には逆風が吹くことが何回も起きるだろうが、その後は、世界的な超金融緩和継続による堅調相場が続くのではないかとの考えに修正しつつある

ただ、この超金融緩和の副作用(インフレ)がいずれ必ず出てくるであろうから、その時の混乱に備えて、パーマネントポートフォリオと言われる

株式:25%(iShares SP 500 index ETF)

長期国債:25(iShares 20+Treasury Bond ETF) 

ゴールド:25(SPDR Gold Shares ETF)

現金性資産:25(SPDR Bloomberg Barclays 1-3 Month T-Bill ETF)

というアロケーションに早めに変更し、安心できる状況にしておきたい気もする。