グローバルマーケットウォッチ 2020年7月19日

当面のダウンサイドリスクを意識 2020719

株式市場は決算発表シーズンで、ネガティブサプライズを嫌って、様子見が続いている。

特に、好調な米ナスダック銘柄、とりわけテクノロジー銘柄は利食い優先となっているが、全体としては、世界株はじり高が続いている。特に、アジア株の相対的パフォーマンスがいい。強いていえば、コロナ感染と死者の少なさが評価されているのではないか。

しばらくは、決算発表に左右されながらも、好決算のテクノロジー関連株、医療関連株が買い直される展開となろう。

足元の世界的なコロナ感染の勢いが増しているので、不透明感が投資家心理をさらに冷やす可能性が高い。明らかにマーケットのダウンサイドリスクを想定しておいた方がいい。

従って、当面は、先週お示しした次のアロケーションが説得力があるように思う。

 

株式:35%(長期展望のリターン追求)

REIT:  15%  (当面の現金収入)

金 :25% (リスクヘッジ)

現金性資産:25% (クラッシュ時の流動性確保とバーゲンハンティング用)。

そして、ビジョンとして

中期的に、米インフレ連動国債、米高利回り社債ファンドの投資タイミングがくるのではないか

長期的に、株式のパフォーマンスが債券のそれを上回り続ける

と考えている。