グローバルマーケットウォッチ 2020年8月30日

“TINA”“FOMO“が市場を動かす 2020830

マーケットは一時的に、テクノロジー株の利食い、バリュー株の見直し買いがおきたが、

先週末、米FRBのパウエル議長が、インフレが2%を超えても容認と発言し、当分は利上げはないとの憶測が広がり、再び、テクノロジー関連株に資金が戻った。

今は、実体経済が悪く、テクノロジー、デジタルフォーメーション関連銘柄以外の業績が読めないことから、”TINA”(There Is No Alternative)と呼ばれ一部の銘柄に買いが集中する。と同時に上昇テンポが速いので、“FOMO”(Fear Of Missing Out)が投資家心理を動かしているようだ。

個人的にはついていけない気がする。徐々に現金化を進めることをお勧めする。

TIGER21という米の超富裕層の団体のアンケートでも、パンデミック発症以来、現金化のテンポを早めており、現在は20%程度になっているという。

来週、月曜にはこれまで、米市場を大きく引っ張ってきたアップルとテスラの大幅な株式分割が実行される。材料出尽くし感が出なければいいがと思っている。