グローバルマーケットウォッチ 2020年10月25日

今後も続く「TINA」 20201025

今週の世界株式は、米国の第2弾のコロナ対応財政出動の去就に振り回される場面もあったが、総じて動きのない1週間だった。

2週間後に迫った米大統領選挙と世界的なコロナ感染再拡大という2大不透明感に加えて来週は第二四半期の米決算発表がSP500の3分の1に当たる170社、予定されている。

中でも、米大手テクノロジー企業のマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、フェイスブックが含まれ、世界中から注目されているので、様子見は致し方ないだろう。

投資家は、米大統領選挙後のマーケットを見据えている。

米大統領選挙の結果、コロナ感染の状況に関わらず、TINA(There-is-no-alternative)という投資方針に変わりはなく、株式以外に選択肢はないと考えている。 

とりわけ、テクノロジーセクターを中心とした成長株が引き続き市場をリードするとの見方はそう簡単には無くならないと見ている。特に大きく下がる局面があれば、積極的に買ってくると思う。

当面は、積極的に資産を増やす局面ではなく、防御的ポートフォリオを組むべき時期である。(十分な現金保有)