グローバルマーケットウォッチ 2020年11月22日

先行き楽観でいいが、インフレには注意 20201122

今週のグローバル株式は、さすがに先週の急上昇の後なので、利食い気味に推移した。

しかし、先行き懸念している様相ではない。

投資家心理は、コロナ感染の急拡大で、地域的に活動規制が広がるのを懸念しているが、ワクチン開発が近いことと綱引き状態と言える。

恒例の専門家の来年の米S&Pの予想が出始めている。

どれも当面は乱高下するが、2021年末までに15%くらい上昇し、4000ポイントを超えるというもが多い。

先行き楽観しているのだろうということを参考にする程度で、あまり信用しない方がいい、当たった試しは少ないからである。

今の投資環境では、株式以外にリターンはあげられないと分かっているのだから、投資家の株式選好は変わらないであろうということは忘れてはならない。

投資家が当面注意しなければいけないのは、突然の金利上昇である。

特に、しばらく沈静化しているインフレが高まり出すことである。投資環境が一変することになる。

まだ先の話であると思うが、注視する必要がある。